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さるきクリニック透析室



いままでさるきクリニックで手術や通院をされた患者さんから多くの声を頂きました。ほんの一部ですが、ホームページでご紹介致します。これから手術をされる患者さんや通院される患者さんに見ていただき、少しでも不安がなくなれば幸いです。

・・TOTへの道・・

56歳 リハビリ科医師 TOT手術をうける

D 「手術して、1週間たちましたが、調子はいかがですか?」

P 「まだ、わずかに出血がありパットをはずせませんが、重いものを持っても買い出しで駅から自宅まで20分位歩いても、尿もれは有りません。これからは、マラソンをしたり、縄跳びをしたりして、どの位尿漏れせずにすむか、試してみます」

D 「Tさんは、遠方の千葉から前橋まで来て頂いたのですが、うちの病院を選んでいただいた理由は何でしょうか?」

P 「他の施設では5泊6日か短くても2泊3日の入院と、インターネットに書いてあったのですが、さるきクリニックでは1泊で出来るというのが、一番大きかった理由です。土日の1泊2日なら、仕事に大きな穴をあけずにすみますからね。それと、先生がどの位TOTを手懸けていて実際うまくいっているか気になりましたが、100件位手術をして大きなトラブルを起こしたことがないという点が、さるきクリニック を選んだ2番目の理由でした」

D 「手術前に検査目的で3回外来にお出で頂きましたが、術前検査についてのご感想はどうでしょうか?」

P 「たくさん水をのんでからパットをつけて、どの位漏れるのか歩き回って調べたり、バルーンをいれて膀胱の機能を調べたり、尿道に細いチェーンを挿入し尿道が臥位と立位でどのくらい移動するかレントゲンで調べたりして頂きましたが、かなり恥ずかしいといえば、恥ずかしい検査でした。しかし、先生と看護婦さんとの連携がとても良くとれていて、どの看護婦さんもあなたの尿失禁を一緒に検討しましょうという姿勢にあふれ、丁寧に親切に対応して下さり安心でした。本当に先生がやらなければいけない処置以外は女性の看護婦さんがやってくださったのも、女性としては大変うれしく思いました。私は、仕事のお休みが火曜日なので火曜日に3回通い、検査の時でも特に仕事を休まずに済んだのも、良かったです。」

D 「Tさんは、お産の時3800グラムの赤ちゃんを経膣分娩で出産し、会陰裂傷がひどく、恐らくその時に尿道を支える筋膜が切れて、腹圧性尿失禁になったと思われます。尿失禁によって日常生活ではどんな点が最もお困りでしたか?」

P 「私の場合は、ちゃんと排尿さえしておけば、仕事で歩くとか笑うくらいでは失禁にならないのですが、走ったりとんだりするとパット無しでは無理でした。趣味で太極拳とヨガをやっていて、その位の運動では失禁は問題にならないのですが、このところ太って来ていて健診で脂肪肝も指摘され、少し走らないと減量は無理だなと思い、走れる体に戻りたくてTOTの手術を受けたいと思っていました。子育てや仕事が忙しくて、あっという間に出産後18年がすぎてしまいましたが、あんまり年を取る前に尿失禁のトラブルを解決しておいたほうが良いかなと、思いました。リハビリ医として高齢女性の頻尿や尿路感染など排尿にまつわるトラブルが多いのを、日常の仕事中でもたくさん診ていますので。」

D 「1泊の手術入院は、いかがでしたか?」

P 「手術は、20分で終わると先生がおっしゃったとおり、18分で仕上げて下さったのは、さすがだと思いました。ただ、手術時の体位といい、手術でかかる圧迫感といい、局所麻酔なので、あんまり年をとってやるのは大変かと思いました。気分は悪くなりませんでしたが、冷や汗が出たように思います。BACK MUSICのクラシックは、けっこう気を紛らわしてくれました。手術室には、先生以外にたのもしく礼儀正しい2人の男性看護師と一人の女性看護師さんが、助手として入っていて下さったのも、なかなか心強かったです。先生の手際のよさを、お尻のほうで感じ、これはかなり医師によって時間や仕上がりが違ってくるなとも思いました。」

D 「1泊の入院生活はいかがでしたか?」

P 「手術が終わると、事務長さんである奥様がご挨拶にきてくださり、食事が手造りでおいしかったのはうれしかったです。看護婦さんも、1晩バルーンがはいった苦しみを、何かと気をつかってくれ、よく眠れるか?気配りしてくれました。小さな診療所なのに、どの看護婦さんもよくプロとしてトレーニングされているなと、感心いたしました。」

「過去の患者さんの声」
・・TVT手術を受けて・・

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